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2014年2月20日木曜日

中心静脈カテーテルのカテ先確認にはMicrobubbleによる造影エコーが有用

Crit Care Med 2014; 42:e231–e233
内頸静脈CVC留置の尖端確認でMicrobubbleを用いた造影エコーを使用.
202名の患者で合計219例の内頸静脈CVをエコー下で留置.
留置後, Microbubbleをカテーテルに注入し, 心エコーで確認.

注入後すぐに右心が造影されればカテ先は問題無し.
やや遅れて造影される場合は誤留置と判断.
最終的な位置確認は 胸部XPにて判断した.

結果は2例のみカテ尖端が対側の鎖骨下静脈にあった
Microbubbleでのエコーでは, その2例とも造影の遅延が認められ, 検出できた.
他の症例では迅速に造影され, Microbubbleによるカテ先評価は簡便なチェック方法として有用といえる.

ちなみに, Microbubbleの作り方は,
このStudyでは20ccのシリンジに19mlの生理食塩水と1mlのAirを吸い, 振り混ぜる. その後余ったAirと大きい水泡は除去し, 液体に混入している細かい泡を使用する方法.

自分がよく行う方法は
三方活栓で2つの10ccのシリンジを繋げ, 一方には10cc程度の生理食塩水と0.5cc程度のAirをいれ, 三方活栓を通じてその液体を他方のシリンジへ押し出し, 戻すのを繰り返して混入します.

まぁ、すぐにレントゲン確認が出来ない場合等に覚えておくと良いかもしれません(夜間とか 在宅とか)

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