ブログ内検索

2012年5月1日火曜日

2%ヒビテンで清拭


The American Journal of Medicine (2012) 125, 505-511
   
クロルヘキシジンで清拭を行うと、CVC感染が減るよ、という前向き試験。

多施設のICUにおいて,  挿管管理されている患者を対象。
以下の3 phaseにわけ(それぞれ8-9ヶ月) その間のカテ感染率を評価し、比較。

Phase 1; pre-intervention; 普通の清拭(施設基準)
Phase 2; active intervention; 2%Chlorhexidineでの清拭*  
Phase 3; post-intervention; Chlorhexidineでの清拭を継続**

*2%Chlorhexidineで浸された布6枚を使用し, 体幹清拭. 顔面は無し ** 清拭は継続するが, 監督は無い状態で継続.各Phaseでのカテーテル感染症の頻度:   Phase 1; 6.4/1000cvc-d   Phase 2; 2.6/1000cvc-d   Phase 3: 2.9/1000cvc-d

Phase 1-2の比較ではRR 0.54[0.33-0.90] NNTは250くらいか?

感染症の内訳ではGNR感染が結構減少する。MRSAは減っていない。
つまり、鼠径CV患者ではその辺 ヒビテンでよーくふいといてーー という指示はありかもね。

今度やろーっと。 高岸

0 件のコメント:

コメントを投稿