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2012年6月12日火曜日

COPDの症状緩和に針治療


Arch Intern Med 2012;172:878-86
CAT trial; GOLD II-IVのCOPD患者68名のSingle-blind RCT
患者は3ヶ月は投薬変更なく, 急性増悪もない安定期.
1回/wkの鍼灸を12wk継続群 vs 特殊な針を用いたPlacebo群に割り付け,6分間歩行時の呼吸困難感を評価.(Borg Scaleを使用) 

鍼灸の部位は図の通り.(特殊な針は鈍で, 引っ込む様なやつ)
 母集団
男性 63例, 女性 5例. 平均年齢 72.5-7歳
GOLD II (13 vs 6), III (8 vs 16), IV (13 vs 12) 
鍼灸群の方がGOLD II群が多く, Placebo群の方がIII群が多い.


Borg Scale

6分間歩行後のBorg Scaleの変化
鍼灸群では有意にScale改善効果あり, Placeboでは不変.
歩行距離も増加する.
母集団のもともとの重症度の差が関連している可能性を考慮すると,軽症程鍼灸の効果が期待できるかもしれない


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