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2012年9月21日金曜日

末梢ルートの交換時期は必要に応じて行えば良い

Lancet 2012;380:1066-74

末梢ルートの交換を必要性に応じて交換した群 vs 3日毎交換群に割り付け, 静脈炎発症率を比較したOpen-label RCT.(N=3283)
 必要に応じた交換群では平均99(54)時間, 3日毎の交換群では平均70(13)時間.
 静脈炎は挿入〜抜去後48時間までの局所所見で評価.

アウトカム; (/1000 catheter-days)

必要性
3日毎
RR
静脈炎
7%
7%
1.06[0.83-1.36]
Infusion failure
76.9
73.2
0.99[0.89-1.11]
点滴漏れ
32.0
27.0
1.06[0.89-1.27]
閉塞
39.5
39.6
0.92[0.79-1.07]
CRBSI
0
0.11
NA
All BSI
0.46
1.03
0.46[0.14-1.48]



静脈炎やCRBSI(カテーテル由来菌血症)、全菌血症すべて有意差無し.
3日毎の交換とか決めず、必要に応じて(詰まったり、漏れたり、必要がなくなったり)交換する形でも問題ないということ。

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