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2012年7月25日水曜日

ACE阻害薬による血管浮腫の頻度は0.3%

Am J Cardiol 2012;110:383-391

ACE阻害薬、ARBs、DRI(Direct renin inhibitor)を使用したRCTのMeta-analysis
それぞれの薬剤による血管浮腫の頻度は,

薬剤
N
血管浮腫発症率
ACE阻害薬
26 trials, N=74857
0.30%[0.28-0.32]
ARBs
19 trials, N=35479
0.11%[0.09-0.13]
DRI
2 trials, N=5141
0.13%[0.08-0.19]
Placebo

0.07%[0.05-0.09]


ACE阻害薬の血管浮腫のORは,
 OR 2.79[1.63-4.79](vs Placebo), OR 2.24[1.50-3.34](vs ARBs)
ARBsやDRIはPlaceboと比較して有意差は認めなかった.

他の薬剤での頻度は, こんな感じ(下)
 Sub-analysisでは,
心不全患者を対象としたACE阻害薬使用で最もリスクが高かった.

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