ブログ内検索

2019年8月2日金曜日

早期の抗菌薬De-escalationはCDIリスクを低下させる

(Clinical Infectious Diseases® 2019;69(3):414–20)
成人例の単一の腸内細菌(GNR)菌血症で>48h入院した患者群を後ろ向きに評価したCohort study.
・抗緑膿菌作用を有するβラクタム系抗菌薬(APBL)から48h以内にDe-escalationを行う群と, 48hを超えて継続する群で90日以内のCDI発症リスクの関連を評価した.
 APBL: PIPC/TAZ, Ceftazidime, Cefepime, Imipenem-cilastatin, Meropenem, Aztreonam

48h以内に退院転院死亡例や1年以内のCDI既往24h以内のCDI発症例は除外.

2011-2015年に入院した上記患者は808.
このうち414例が>48h APBLを継続, 394例が≤48h継続群.
(Empirical Abxは血液培養が判明する初期48h以内に使用した薬剤
Primary definitive Abx48h以降に最も長期間使用した薬剤)

3ヶ月以内のAbx使用例は>48h群で有意に多い

>48h継続する傾向に関連する因子

アウトカム
・48h以内のDe-escalation有意にCDIリスクを低下させる

APBLの継続はESRDと同等のリスク因子.

0 件のコメント:

コメントを投稿