ブログ内検索

2012年11月20日火曜日

慢性咳嗽の機序は神経性疼痛と一緒?

呼吸器疾患が除外された8週間以上の持続する咳嗽(+)の62名を対象としたRCT
ガバペンチン ~1800mg/d vs Placebo 10週間継続群に割り付け,
咳嗽に由来するQOLの変化, 咳嗽の頻度, 副作用を比較.

(Lancet 2012; 380: 1583–89)


結果は,
 ガバペン群の方が有意に咳嗽の頻度, 咳嗽由来のQOL, 咳嗽の重症度は改善.
 ただし, 副作用はガバペンの方が多くなってしまう. 特に複視や倦怠感、傾眠。


慢性咳嗽で、呼吸器疾患、消化器疾患、後鼻漏では無い場合、咽頭の過敏性が問題となっていることが多い。その機序は神経性疼痛と同じ機序という説がある。

半夏厚朴湯が用いられることもあるが、それでダメならばガバペンやリリカという選択肢もありなのかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿