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2017年7月11日火曜日

関節リウマチ(-)の一般人口における抗CCP抗体の陽性率は0.8%

(Ann Rheum Dis 2017;76:1184–1190. )より
オランダ北東部のPopulation-based cohortにおいて40136人でACPAを評価した報告.
・APCAは抗CCP2抗体を評価. ≥6.2U/mLで陽性と判断.
・40136人中女性は58%, 平均年齢は44[範囲18-92]
 このうち, RA罹患しているのは自己申告で2.1%, 確定例は0.3%

・ACPA陽性例は全体の1.0%

 RA(-)患者の0.8%
 自己申告RA10.7%
 確定RA44.2%となる.

APCA陽性と関連している因子は,
・高齢者, 女性例, 喫煙歴, 関節症状
RA(-)のみの解析では, 女性例と喫煙歴が関連している.

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抗CCP抗体陽性は, 分類不能関節炎患者において, 3年以内のRA発症に対して
感度 50%[41-59], 特異度 97%[95-99], LR(+) 16.6, LR(-) 0.52で予測可能という報告もあり, これら陽性患者の長期フォロー結果も気になります. 今後の報告にも期待
Arthritis and Rheumatism 2004;50:709-15

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