- SBチューブの使い方; TSBチューブ
- 胃バルーンの空気は250-300mlで拡張
- 食道バルーンは圧でコントロール; ()内はオススメ設定
- 4.0-4.7kPa (30-35mmHg) ⇒ 40〜47cmH2Oで開始 (45cmH2O)
- 30分毎に胃残渣を確認し, 出血が持続している場合は
- 0.67kPa (5mmHg) ⇒ 6.8cmH2O; キリ良く5cmH2OずつUP
- 最大6.0kPa(45mmHg) ⇒ 61.2cmH2O (60cmH2O)までUP.
- 出血が止まっている場合は反対に5cmH2OずつDOWN.
最小3.3kPa(25mmHg) ⇒ 34cmH2O (35cmH2O)までDOWN.
その状態で最低12時間保つ. - 30分毎のチェックが困難ならばその辺は適宜調節.
- 食道バルーンは, 粘膜壊死予防に6時間毎に5分間脱気する必要がある.
- また, 尖端には500gの重り(補液バック)をつけ, 牽引する